【オンラインセミナー】第39回名古屋HRコミュニティを開催します

「データから創造する人事の打ち手　〜人事が語るタレントマネジメントシステムの実際」
勘や経験ではなく、データに基づいた人事施策の重要性がここ10年叫ばれていますし、実際様々な組織でタレントマネジメントシステムの導入が図られています。
「データドリブン（データに基づいた課題形成や意思決定）」という言葉も生まれ、
①データの収集②データの整理とクリーニング③データの分析④課題の抽出⑤意思決定とアクション
の５つのアプローチに関するナレッジも蓄積されてきました。
本来は、人事の仕事の「採用の効果」「パフォーマンスマネジメント」「エンゲージメント」「トレーニングの最適化や効果検証」などの人事施策は、定量的データに基づいて行われるべきものですし、それがさらにデータとして蓄積されより最適化された人事施策に繋がります。
ややもするとタレントマネジメントシステムを導入すれば、「魔法の杖」のように課題が解決されると思いがちです。
ただ、導入時の期待通りに運用、活用されていないという声をよく頂戴します。
その原因はどんなことが挙げられるでしょうか？
人事の課題設定の問題でしょうか？
データに対する取り組み姿勢や考え方でしょうか？
データによる意思決定を現場に展開できていないからでしょうか？

今回、実際に様々な会社の人事を歴任し、データドリブンなHRを実践されてきた
カルビー株式会社　人事・総務本部　人財戦略部　加藤雄一郎氏にお越しいただき、　　　　
「データに基づいた人事、人材開発」についてさまざまな観点からお話いただきます。

当日のトピック
・HRにとってのデータの重要性
・重要なデータの見定めと集め方
・データで最適化する「採用・配属・育成・評価・報酬」
・タレントマネジメントシステムで実現できたことと課題

【加藤雄一郎氏　ご経歴】
大学卒業後、人材アウトソーシング企業にて営業、採用、拠点マネジメント、営業開発等に従事。　　　　　　　　　　　　その後、英会話企業の人事で新卒採用の立ち上げ、中途採用、研修開発、給与・労務に従事。
広告代理店の人事で研修企画・開発、評価制度、各人事システム等に従事。現在はカルビー株式会社の人財戦略部に所属。
米国CCE,Inc.認定GCDF-Japan キャリアカウンセラー、青山学院大学社会情報学部 ワークショップデザイナー育成プログラム26期生。

第39回名古屋HRコミュニティ　概要
1．日時　
2023年7月27日（木曜）20時30分～22時00分
2．方法　オンライン
3．費用　0円
4．人数　∞
5．当日の流れ（予定）
　・20:30ー開会挨拶
　・20:35ー加藤氏ご講演
　・21:10ーブレイクアウトルームで感想共有
　・21:20ー質疑応答
　・21:35ーメンバーを変えてブレイクアウトルームで交流
　・21:50ークロージング
　・22:00閉会
　・15分程度放課後タイム
6．参加資格　現役でHR（人事、人材開発）系の仕事をしている方。
ご不明な方は個別にご相談ください。