大好評だった「世界のコロナ事情とアフターコロナを語ろう」の新企画です。
新企画は、『アジアを知ろう。働き方・生き方を語ろう』をテーマに毎回お一人のゲストにお越し頂き、リアルな経験談と、そこから広がる今後のビジネスの方向性、我々の働き方、生き方を語る場を設定していきます。
第一弾は、ラマダン真っ最中のインドネシアから。
ゲストはランナーであり、人材コンサルをされている中島さん。
外出が制限され、ほぼ自宅から出ない生活の中で、社員とどうコミュニケーションを取り、
これまでと変わらない成果を生み出したか。
新規の案件がなくなる中で、どうビジネスの価値をシフトしたのか。
中島さんのリアルなお話を伺います。
【イベント概要】
■日時:5月26日(火)20:30~22:00
■スケジュール:20:30~20:40 チェックイン
20:40~20:50 ジャカルタのコロナ状況(簡単に前提条件を確認)
20:50~21:20 非日常で起こったこと、その中での打ち手
・完全リモートワーク下で
インドネシア人スタッフに仕事をしてもう方法
・対外的に止めたこと、始めたこと
21:20~21:40 質疑応答
21:40~21:55 ダイアローグ:我々の働き方・生き方について
21:55~22:00 チェックアウト
■方法:ZOOM
※ご応募いただいた方に後日ZOOMのURLをお送りします。
■参加料:1,500円(税込)
■お申込み:
こちらのサイトよりお申込みください。
☆ゲスト:中島 明日香さん@インドネシア ジャカルタ在住
インドネシアで人材系営業&キャリアコンサルタントとして、インドネシア人の
チームメンバーと在宅勤務で奮闘中。
趣味はマラソンとトレイルラン。
外出自粛で縄跳びにはまり始めた(二重跳び100回が目標)。
☆ファシリテーター:増田 清香
東京・名古屋にて次世代リーダーの育成、昇格制度の構築などに携わる。
その後ベトナムで研修サービスの立ち上げ、シンガポールで人事コンサルティング
会社の立ち上げに従事。専門は人材育成、組織開発。
10年間で100社以上の経営課題、人材育成上の課題と向き合う。
コンサルタントとして思考でお客様と向き合うだけでなく、自らもビジネスを
作る経験、周囲を巻き込む経験を常に自分に課し続けている。
机上の空論ではない、制約条件の中で最大限の効果を発揮できる方法を共に生み出す
ことを信念とする。
【新企画の企画背景】
VUCAの時代が叫ばれて久しい昨今、COVID-19の世界的な大流行は私たちが生きている「今、この時」の
複雑性をより明確に可視化してくれました。
これまではどこかの国のローカルニュースだったものが、あっという間に世界中に拡散していく「今、この時」。
(COVID-19しかり、ピコ太郎しかり…)
マスクをはじめとする日用品が手に入りづらくなったことで、安価な労働力を求めて生産を諸外国に移転してきた結果、日常では安くていい品を買い求められていたけれど、いざという時に入手困難になることを多くの人が体験しました。
まさに世界はシステムであること、ボーダレスであることが浮き彫りになっています。
でも一方で、全てを日本に戻すことはできないと、私たちは直感的にわかっています。
この環境下において、誰もが当事者であると、認知せざるを得ません。
氾濫する情報の中で、何が正しいのかを選び取り、”私にとって幸せな道”を決める。
その力が問われています。
「強いものが生き残るのではなく、変化し続けられるものだけが生き残る」。
こんな時代を幸せに生き抜いていくために、私たちは何をしていけばいいのか。
小さくても一歩を踏み出す。そんな会を目指しています。